第65護衛隊旗艦、宇宙戦艦ヤマト艦長。 沖田十三、土方竜に継いでヤマトの指揮を担う。 ガミラス戦争、ガトランティス戦役で過酷な体験を重ね、古代進は変わった。 “優しさ”という核を、大きすぎる”責任”が覆ってからどれほどの時間が経っただろう。 軋みをあげる心を抱えつつ、古代はヤマトを駆ってイスカンダル星救援に向かう。 その航海は、古代の心を生まれ変わらせる新たなる旅立ちとなるのか。