イスカンダル星女王。 第二皇女サーシャ(死亡)と第三皇女ユリーシャの二人の妹がいる。 イスカンダルが歩んだ覇権主義国家の歴史を「過ち」と恥じ、波動砲を封印して「あまねく星々の救済」を推し進めてきた。ガミラス戦争時、滅亡の淵に立たされた地球に救いの手を差し伸べたのもその一環とされているが、スターシャの心の奥底───本当の感情は誰も知らない。 一方で古代 進の実兄、守とは異星人の壁を越えて真の愛を交わしたとも伝えられている。