AAA-21 アルフェラッツ

アルフェラッツは有人型として設計、完成された初期アンドロメダ級の21番艦となる。熾烈を極めたガトランティスとの戦いを潜り抜け、無疵で残ったアンドロメダ級は極めて少なく、アルフェラッツも戦後、大規模な修繕を受けることとなった。
2205年現在、アルフェラッツは第十一番惑星近海に取り残されたガトランティス艦隊の残骸の調査(再活性化の監視)の任務にあたっている。 なお、ガトランティス戦役時のマーキングは波動砲艦隊構想を内外に誇示するためのフォーマル・ドレスアップ・モード(礼装・儀仗運用)であり、現在のアルフェラッツのマーキングはサービス・モード(通常運用)として位置づけられている。