時間断層放棄後、建造途中にあった無人型ドレッドノート級を流用して完成した艦のひとつ。
軍拡路線から「地球の規模に見合った軍備の最適化」への方針転換を示す、地球の新世代艦として位置づけられている。長期航海可能な艦隊の高速戦闘補給艦として構想され、コスモリバース研究の成果として他の波動エンジン搭載艦への実質的なエネルギー補給機能となる、波動共鳴導波装置を備えた。
また、新開発の特殊弾頭、波動防壁弾は船体以外の任意の空間に短時間ながら波動防壁の展開を実現する。
第65護衛隊に配備され、旗艦ヤマトの右翼を担う。