時間断層放棄後に残された無人型ドレッドノート級のうち、建造途中にあったものを流用して完成した艦のひとつ。多機能複合型標準戦艦構想のもと、「戦闘空母」として建造された。
船体後半部は艦載機格納庫として換装されており、飛行甲板を備える。限られた船内空間に4飛行隊分を収容するため、艦載機格納シリンダー2基を並列に持つ(連装式シリンダー格納庫)。艦首には波動砲を備えている。
搭載する航空兵力を限定した「軽空母」に分類されるヒュウガは、「地球の規模に見合った軍備の最適化」の方針に適うものとして内外へ喧伝されることとなった。
第65護衛隊に配備され、旗艦ヤマトの左翼を担う。