ガトランティスの小マゼラン方面軍所属の遊撃隊と交戦、本国へ帰還したランベアは、長期の整備改修のためドック入りし、これに伴い、新型ユニットのテストベッドのひとつとされることととなった。
重武装ユニットと呼称されるこのユニットは火力強化のため、かねてより建造を進められていた特一等戦闘航宙母艦(デウスーラⅢ世)に搭載されているものとほぼ同等の三連装陽電子カノン砲塔、三連装陽電子ビーム砲塔を備えた。
また、長期作戦能力の向上のため、第2甲板部分の約3階層分の空間を居住区画として確保し、長期間の作戦行動を可能にしている。