「何かがある。まだ、マザーしか知らないなにか……想像もつかないなにかが」
夢を見る「規格外品」のデザリアム。古代進との邂逅や昏睡を経て「コムメダル」を外した彼は独自の認知を獲得し、森雪と歩む道を選ぶ。逃避行の中、雪が古代に寄せる信頼の深さを実感したアルフォンは、届かぬ恋の終焉を静かに自覚する。
パルチザンの協力者となったアルフォンは南部重工へ潜入する部隊に同行し、高い戦闘能力をいかんなく発揮。だが待ち伏せに遭い、グランドリバースへ移送されてしまう。そこでスカルダートと対面した彼は最大の疑問を突きつける。
「あなたたちには……始めから歴史を修正するつもりなど無かったのだ」と。