土門、徳川、揚羽らと同期の技術員。戦術長となった土門発案の作戦ではコスモハウンドで困難なミッションに臨まされることもしばしば。防大時代に決裂した土門と揚羽の関係修復に胸をなでおろし、ガルマン星を前に「雷電や坂本にも見せてやりたかった」と語る心優しい一面を持つ。 繊細かつ粘り強く仕事に向き合う板東だが、サーシャが持ち込んだ1000年未来のデバイスの解析は、さすがに「不可能だ」と断じた。その常識的な発言に一番腹を立てているのはほかならぬ板東本人だ。