ガルマン・ガミラス軍の艦隊運営最高責任者。 権力に執着しない生粋の軍人。帝星ガミラス時代には当時のデスラー体制に批判的な目を向けていた。だがアベルト・デスラーの真意が“寿命を迎えつつあるガミラス星から臣民を救い出すこと”にあったと知り、後に和解。ボラー連邦から奪取したガルマン星の防衛をデスラーから引き継いだ。 ガミラス星の消滅、新国家ガルマン・ガミラスの建国を経た現在も、超大国ボラー連邦との交戦は継続しており、ディッツは気の休まる時がまったくない。