「おれも、ぎゅーってされたい……」
藤堂平九郎の懐刀で、冷徹さを秘めた諜報のプロ。司令本部の陥落後は地下に潜伏し、抵抗組織の基盤を築いた。名画を利用した世論反転作戦に失敗し焦る星名は、情報将校アルフォンの身柄引き受けに際して重大なミスを犯してしまう。彼の焦燥が、加藤真琴・翼親子の拘束という最悪の事態を招いたのだ。
さらに妻・百合亜からも別離を告げられ、追い詰められた星名は初めて本心をさらけ出した。
自らの過ちを認めて再生への一歩を踏み出した星名は、百合亜と共に、戦艦〈アリゾナ〉でグランドリバース排除の戦いに臨む。