ヤマトの最初の航海から乗艦する有能な士官。「イスカンダル事変」では、戦術長として戦闘を指揮。新人土門竜介に手を焼きながらも、土門の可能性を公正な目で見つめ続けた。 現在は戦闘空母〈ヒュウガ〉戦術長。表向きは軍務をこなしつつ、密かに抵抗活動を行っている。大規模反抗作戦の際は艤装作業中の新造戦艦〈アリゾナ〉に侵入、主砲を起動させグランドリバースを砲撃した。 補給母艦〈アスカ〉艦長、北野誠也は実兄。身体の半分近くを機械化しても尚、軍人として最前線に立つ兄を強く尊敬している。