「君のことはモニターしている。気持ちはわかるが今少しそこに留まってほしい……君にしか頼めないことがある」
入植したデザリアム市民。アルフォン、ランベルと親友の「規格外のデザリアム」。
千年前の文物を蒐集し喪失した歴史を補填するのが彼の任務だが、じつはアルフォンが進める偽旗作戦の協力者でもある。マクシム自身は己の手を汚すことに躊躇は無いが、娘同然に養育するフルールだけは巻き込みたくないと思っている。フルールに朝焼けの海を見せ、「きれいなものは、ずーっと、何度でも見るんだ」と教え諭す温和な一面こそマクシムの本質だ。
イジドールの要請を受け、コムメダルを外したことで、どうやらマクシムは新たな認知を得たようだ。