「なんでヤマトが地球の敵なの……」
ヤマト船務科 船務長。
ヤマトの航海すべてに同行し、多岐にわたる任務を黙々とこなしてきた“努力の人”。
後輩への引き継ぎも完璧で、「全天球レーダー室」をサーシャに託し、現在は第一艦橋のレーダー手を務めている。女子部定例会には手料理を持参する家庭的な一面も。
そんな非の打ち所のない西条だが、2207年の地球がデザリアムを受け入れ、ヤマトを「敵」と断じた…という情報を見せられた時は、あまりの衝撃に肩を震わせた。
愛する地球のため、真っすぐにすべてを捧げてきた西条にとって、それは到底理解できない異様な現実だった。