ヤマト最初の航海で第一主砲塔の長を務めた男。艦種に左右されない“至高の大砲屋”を自負する。 ガトランティス戦役では有人型ドレッドノート級に乗艦。戦闘空母ヒュウガの戦術長を経て、今次航海で7年ぶりにヤマト乗員に。第十一番惑星宙域の戦闘では、漂流中のアルフェラッツに乗り込み、拡散波動砲の一撃で透明化したグロデーズを炙り出す活躍を見せた。 砲雷長・仁科春夫は長きにわたるライバル、戦友である。