「お互い、司令部で暇を持て余していますよ」
剛腕な策士。 デザリアムの地球侵攻に備え、藤堂平九郎と共にあらゆる手を打って来たが、ことごとく失敗に終わる。 パルチザンを使った大規模反抗作戦も成果は上がらず、ガミラス人の国外退去という想定外の事態を経て、防衛軍の副長官職を勇退。現在芹沢は“顧問補佐”という肩書で、情勢の推移を静かに見守っている。