「彼らはガミラス星を無残に破壊した敵だぞ。それをどう受け入れろと言うんだ!」
地球社会を侵食するデザリアム内通者を欺きながら、芹沢は藤堂と共に「オペレーションDAD」を押し進めた。だがグランドリバースを退けられず、デザリアムの地球進駐は現実となった。 しかし芹沢は諦めない。時空結節点へ向かったヤマトが、“真相”を探り出すことを信じ、そのバックアップと反抗作戦の準備を密かに進めている。戦いはこれからだ。