「あなたにしかできないことよ」
防衛軍情報局長として血なまぐさい仕事に手を染め続けて来た女丈夫。「地球人類を生き延びさせる」ことに全てをかけ、私心無くデザリアムに歩調を合わせる。
勇退した実兄・藤堂平九郎の跡を継ぎ第二代統括司令長官に就任するが、「デザリアムと通じて得た肩書など……」と自嘲気味に言う。デザリアムを完全に信じていない信乃だが、人類存続のためには彼らが夢描く歴史改変を実現させるしか道は無いと覚悟を決めている。
道行きを共にするかつての部下、北野誠也だけには全幅の信頼を寄せている。