新生ヤマト機関長。 初代機関長・徳川彦左衛門の片腕だった古参の機関士。山南、真田と共にイカルス天文台に秘匿したヤマトの整備、改装に従事していた。 新生ヤマトは純正波動コアの“臨界稼働”を前提としている。十分なデータの蓄積もないまま、波動エンジンの新たな運用に臨む山崎が抱える重圧は凄まじい。だが、古参機関士の矜持にかけて、山崎はそれを一切表に出さない。