グランドリバースの設置による「歴史修正計画」に伴い、2207年の太陽系へ派遣された移動要塞。
表面の紋様の色彩が異なる総計6基が地球軌道上に展開する。
6基にはそれぞれ、ゴルバ・サトゥ(薄黄色)、ゴルバ・ドゥア(濃青)、ゴルバ・ティガ(赤紫)、ゴルバ・ウンパッド(ピンク)、ゴルバ・リマ(黄緑)、ゴルバ・エナム(赤)の名称が与えられている。
ボルゾン恒星系で地球とガミラスが遭遇したもの同様、波動砲のエネルギーを相殺可能なレベルの位相変換装甲を備える。
内部に巨大なドーム空間を備え、キャプチャーフィールドの使用で亜空間と通常空間を結ぶことが可能となっている。
6基のゴルバのうち、ゴルバ・エナムは「イスカンダルの欠片」確保のため、イカルス天文台へ向かう。