ボラー連邦の主力航宙母艦。艦隊旗艦として運用されることが多い。
永久管理機構の28号計画で建造され、就役した。計画番号からクロトガ型標準戦艦、アマンガ型ミサイル戦艦よりも後に計画された艦とわかる。
ガノンダはボラー語で「愛国心」を意味する(ボラー艦は地球の艦艇と異なり、名称に地名が用いられることはない)。
艦載機としては2207年時点ではレブートを搭載する(地球ならびにガルマン・ガミラス側からは「IK-301」の型式番号で分類されている)。
政治将校ボローズの指導の下、地球の領海侵犯を行った艦隊の旗艦、ガノンダ型航宙母艦は「ラブロコフ」の艦名を持つ(ラブロコフは「栄誉を司る者(船)」の意)。